男の子っていつまでも幼くて甘えん坊で、ママ大好きなところがとっても可愛いですね。純粋で優しい息子に夢中なママも多いのではないでしょうか。
可愛い反面、自分と性別の違う男の子の育て方に戸惑い、思わぬ動きに
ハッΣ(゚д゚lll)
としたり、予想もしなかった行動につい怒ってしまうこともありますよね。
ママは女性なので、つい感情的にキーキー怒ってしまいがち。
今日は怒ってしまった時についついやってしまいがちな男の子の育児で
※絶対にしてはいけないNG集を紹介したいと思います。
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1.しつこくガミガミ言うこと
女性は感情的な生き物です。
私もついカッとなってガミガミ口うるさく言ってしまいます。男の子は自制心を育てるために、ある程度は叱らないといけない場面も多いようです。
”言ってもやらないけれど、言わなくてもやらない!”
そんな息子についついガミガミお説教してしまいがちですが、あまりダラダラと怒っていても、そのほとんどは右から左に受け流されています。
昔流行った芸人さんの歌のように、左へ受け流されるだけです。
男性でもあるパパにも同じことが言えますよね。ぐちぐちしつこく言っても喧嘩になるだけでなんの解決にもならないですよね?
男の子も同じです。そんな風に何度言っても伝わっていない我が子の姿にさらにガミガミ言ってしまうのですが、無念にもそれは逆効果です。
大切なのは、伝えたいことだけを
短く言って、さっと引くことです。
これってなかなか難しいのですが、必要なことだけを伝えてあとは、まぁいっかで流すといいです。
ガミガミ言ってしまうママの特徴は、
そんなママは子供の失敗や粗相をママ自身のせいにしてしまっていませんか?私の教え方が悪いのかなぁ。私がちゃんと躾られてないから。なんて思っているとついつい力が入ってガミガミ言ってしまいがち。
そんな時、ふと思い出してみてください。
少しくらい失敗しても大丈夫。”まぁいっか”と思える勇気を持つことが大切です。イライラしてあと一言言いそうになったとき思い出してみてください。
まぁいっか・・・と声に出すと意外と気持ちがスッと落ち着きます。
命に関わること・他人に迷惑がかかること以外は、まぁいっかの言葉で、その子とママ自身を許してあげてもいいんじゃないでしょうか。
一生懸命何度も何度も伝えたくなりがちですが、大丈夫です!どうせ長々と言ってもちゃんと聞いてないです!笑
だいたい聞けても最初の3分だと言われています。
長々と怒ってしまったときに『ママ、なんで怒ってると思う?』と聞いてみると
答えは『???・・・』だと思います。長々怒られたという事だけが印象に残り、なぜ怒られたのかは分からなくなってくるようです。
思っている以上に大人が伝えたいことって子供には実際伝わってません。
ママ、こわ〜!!とか、早く終わらないかな!くらいにしか思ってないです。
ぐちぐち言うのも体力・気力が必要ですよね。ですので、短く、サッと話を終わらせてみましょう。その空いた時間で、気分転換になることを考えてみるとママも子もお互いHAPPYに過ごせそうですね!(特に私!!←笑)
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男の子のプライドを傷つけること
男の子はたとえ小さくても男です。ママのことを守ってやる!と小さなスーパーマンでありたいのです。小さな時の親との関わりで、今後どんな男性に育つのかの鍵になります。素敵なかっこいい男子に育つように、
男としてのプライドは守ってあげましょう。
男の子はプライドでできていると言っても過言ではありません。
具体的には、
- 男の子のくせに・・・
- どうしてこんなこともできないの?!
- ○○くんはできるのに、と誰かと比べる
などが挙げられます。こう言った叱り方をしていると、ママへの信頼感が薄くなります。男の子にとって一番身近で、初めて深く関わる女性は、ママです。小さな時のこんな積み重ねが、男の子のプライドを傷つけてしまうのです。
子育てをする上で、一番大切な
自己肯定感を育てるような言葉がけで素敵な男性に育つように意識しましょう。
人格を否定すること
つい感情的になって子供を傷つけるような言葉を言ってしまっていませんか?感情的に怒っても恐怖しか記憶には残りません。
- ダメな子
- こんな子に育てた覚えはない
- 何をやっても失敗ばかり
- もうあなたなんて嫌い!
さすがにこんな人格否定するような言葉は私は言ってないから大丈夫!と思ったお母さんはいませんか?
実は、普段怒った時に何気なく言っている言葉も
”人格を否定した言葉”だったりします。
- 『泣かしてばかりで意地悪なお兄ちゃん』⇦この”意地悪”も、人格否定です。
- 『こんなに散らかしてだらしない』⇦『片付けなさい』だけでいいのです。
- 『泣いてばっかりで、弱虫!』⇦弱虫も人格否定な言葉です。
- 『嘘つき!』
- 『それでもお兄ちゃんなの?』
- 『あんたには無理!』
- 『どんくさい』
- 『男の子やのに情けない』
- 『ママは恥ずかしい』
- 『いつも口ばっかり!』
何気なく言った言葉が、無意識に傷つけ、子供は自信を失っているのです。
人格を否定ばかりしていると、子供はいろんなことを否定的に考えるようになります。
- 『どうせ僕なんて無理だ』
- 『どうせまた失敗する」
- 『愛されてない』
- 『ママは僕のこと嫌いなんだ』
というような、被害妄想的になったり、人を信じれなくなったりします。
子供が出会う、最初の人間関係は”親”なのです。
その”親”との、信頼関係をしっかり築くことができることが、これから先、他者との人間関係・信頼関係を築いていく基礎となり、手本となるのです。
男の子は意外と打たれ弱い子が多く、プライドや自尊心が傷つきやすいです。相手のことを否定ばかりする子が、相手と信頼関係を築くことはできませんよね。そして、親がこの無意識に人格否定をして子供が、じゃあ次は片付けを頑張ろう!と思えますか?
もぅやりたくない・・・と思いますよね。
男の子は褒めれば褒めるだけ伸びます!やる気が出ます。
(そこが男の子が素直で純粋な良いところです)
- 『あれ?〇〇は本当はできるのに何でやらないの?』
- 『次は〇〇できたらかっこいいな!』
- 『失敗したけど一生懸命頑張ったね!』
と、マイナスで終わらずに、
最後はプラスのイメージで終えられるようにすると
男の子には効果的です。
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