妊娠に大切な胚盤胞到達率と、糖質との甘〜くない関係

ダイエットに大敵な糖質。甘いものってついつい食べたくなりますよね。

体外受精を行う方にとって、とても大切な”胚盤胞到達率”ですがこの胚盤胞到達率と糖質には切っても切れない関係が潜んでいるのです。

着床前診断に挑戦した私も、この胚盤胞到達率の向上にはかなり気を使っていましたので、糖質との関係について私が学んだことを、参考にしていただければと思います。

これから妊娠を希望されている方にもぜひ読んで頂きたいと思います。

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糖質って具体的に何のこと?!

糖質ってなに?と言われても、なんとなく甘いもの?砂糖が多く使われているもの?あまり具体的には知りませんでした。

そこでまずは、糖質について調べました。

糖質とは、糖を主成分とした物資で、炭水化物+食物繊維のことを言います。穀物・砂糖・芋類などに含まれています。

具体的には・・・

白米・パン類・麺類・インスタント麺・菓子類・芋類・果物

逆に、糖質の少ない食べ物は・・・

肉類・魚介類・乳製品・野菜となっています。

糖質が妊娠に与える影響

もともと糖質の摂りすぎは、不妊を招く一つであると言われています。糖質に含まれるグリセミックロード(GL)という物質が、不妊症リスクに繋がると指摘されています。

食生活と、妊娠には深いつながりがあります。妊娠しやすい食生活を意識することの大切さを認識して欲しいと思います。

このGLとは、食後の血糖値の上昇させる程度のことを言い、食後の高血糖は不妊症のリスクを高めることに繋がります。

また、高血糖な状態が続くと何よりも大切な『卵子の質』の低下や成長障害を招くとの研究結果も出ています。

これは、重大ですね。。。妊娠と糖質は、密接に関係していることが分かっていただけましたか。

さらに注目は、糖質は胚盤胞到達率に影響する事実

さらに驚きの事実に、糖質の摂りすぎは、胚盤胞の成長に影響を与えるということです。

38歳を過ぎると卵子の質の低下が加速すると言われていますが、卵子の質は妊娠にとってとても大切ですし、体外受精を試みる方にとっては、卵子の質が良いほどグレードの良い胚盤胞ができるため気になりますよね。

本当にこれは重要なことなので、何度も言いますが妊娠には卵子の質が非常に重要です。

一般的には、胚盤胞到達率は、28%〜55%くらいなんですが、卵子の質は実年齢に依存します。基本的に若い人ほど高く、年齢が上がるほど低くなってしまいます。

ちなみに、体外受精はしないから、自然妊娠できるから私は大丈夫!って思っている人はいませんか?

通常、受精卵が子宮に着床する時には、受精卵の殻を破り孵化した胚盤胞(体外受精のグレードでいうグレード6の状態)になって着床するのです。自然妊娠でも胚盤胞にならずに途中で分割が止まってしまったら妊娠することはあり得ないのです。

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胚盤胞到達率を上げるには糖質制限が効果あり!!

糖質制限することで、胚盤胞到達率が上がることは、アメリカの生殖医学会で正式に発表されています。

そんなこと言っても、2%や3%上がったところで変わりないでしょう。と思いますよね??

いえいえ、そんな微々たる上昇率ではないのです。

具体的には、体外受精する35歳未満の女性を対象に2ヶ月前から糖質を減らし、たんぱく質の摂取を増やすようにした場合、胚盤胞到達率が

なんとっ・・・18.9%→45.3%に向上したという研究データが報告されています。

これは取り入れない手はないですよね!

私も着床前診断をする際、採卵から2ヶ月前にできるだけ糖質を控えるように心がけていました。

実際は、私はどうだったのか気になったので調べてみました。

私は受精卵が25個のうち12個がグレード5以上の胚盤胞になりました。着床前診断ではグレード5以上の胚盤胞にならないと着床前検査ができませんので、12個ですが、一般的に普通の体外受精ではグレード3で完全胚盤胞ですので、グレード3になったものを合わせると12個よりもっと実際には胚盤胞になっていると思います。

グレードについてはこちらの記事も参考にしてください→

胚盤胞のグレード別妊娠率と受精卵の成長によって性別が分かる?!

25個のうち12個が孵化中胚盤胞になりましたが、その胚盤胞到達率は・・・

なんと48%!!

私も努力の甲斐があったようで安心しました。

糖質制限ってどうしたらいいの?

私は卵子の質が何よりも大切だと感じたので、もちろん糖質制限もやりましたが、ライザップのようなすっごく厳しい糖質制限まではやっていません。

妊娠にはやはり、ストレスも関係してきますので何事にも”できる範囲で”のみやりました。

お米を一切抜くのは辛いので、食べてました。笑

でも、量はかなり減らしていました。その代わり、肉や魚などは思う存分食べました。

炭水化物を減らして、たんぱく質を意識して摂る。

そして、食べる順番の工夫をしました。

炭水化物は、最後に食べるようにして、体に吸収されにくいように意識していました。

あとは、間食はできるだけ避けました。

フルーツにも糖分は多いので、ビタミンEが豊富なキウイ以外あまり食べていなかったと思います。卵子の質にはビタミンEとCがポイントです。

ビタミンについてはこちらを参考にしてください→
誰でもできる卵子の質を上げるために必要なたった3つのこと

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